データ作成時の注意点
イラストレーターデータって?
・アドビシステム社のグラフィックソフト「Illustrator(イラストレーター)」で作成されたデータで
印刷に最適な形式です。
■バージョンについて
・必ず【CS6以下】のバージョンで保存されたデータを入稿下さい。
【CS6以降】のバージョンはファイルが開けない場合があります。
■データ作成時の注意点
・レーヤーについて
デザインとカットパスは必ず、レイヤーを分けて作成してください。
・必ず同じ場所に、
別レイヤーでデザインとカットラインを作成して下さい。
■フォント(文字・書体について)
・フォント(文字・書体)を含むデータは必ず【アウトライン化】してください。
アウトライン化とは
どのパソコンにも同じフォント(文字・書体)が入っていないため
使用したフォント(文字・書体)の入っていないパソコンで開くと文字化けを起こすため、
文字をひとつの絵として変換する作業をアウトライン化といいます。
フォント部分を選択の上、メニューバーの「文字」の項目より
「アウトラインを作成」を実行してください。
または、フォント(文字・書体)部分を選択し。右クリックでメニューが表示されますので
「アウトライン作成」をクリックしてください。(Windowsの場合)
・フォントサイズは6Pt以上をお勧めします。6pt未満は文字つぶれが
起こることがあります。
抜き・カットラインデータについての注意点
■抜きカットラインについて
データ通りの形でシールを作りたい場合には、シールの仕上がりとなる
【抜き・カットラインが必要です。】
【形状】
カットパスの形状は丸や四角、かど丸だけでなく、ご希望の形での加工
が可能です。
・複雑すぎる場合や、鋭角なカットはお受けできない場合がございます。
【カットズレ】
カットには±約0.5mm程度の誤差があります。フチを切り落とすようなデザインには
必ず塗り足しを1mm以上付けてください。
また、切れてはほしくない絵柄・文字はカットラインより1mm以上内側に納めて下さい。
画像データ入稿の際の注意点
■WEBやHP用に作成された画像は、解像度が72dpiである場合が一般的なので
72dpiのまま印刷すると、絵柄・文字の輪郭がぎざぎざになったりぼやけた感じの仕上がりになってしまいます。
カラー写真 イラスト などの印刷では極力350dpi以上の解像度(実際のサイズで)お願いします。
イラストレーターデータに画像リンクしている場合必ず リンクしている画像データも一緒にお送りください。
※注意 著作権・肖像権について
お客様から送付されたデータに関しまして、著作権、肖像権などが発生するものに関しましては、お客様の方で
版元に確認、了承を得て下さい。
納品後、それらに関して、賠償等が発生いたしましても弊社は一切その責任を負いませんのでご了承ください。
データ作るのめんどくさい・作れない方は弊社にてデータ作成いたします。(有料)
イラストレーターなんか持ってない・作るのわからないっという方は、手書きのデザイン画から弊社にてデータ作成
代行いたします。(有料)
詳しくは、お問合せください。